少年サッカー 団子状態

団子状態になってしまうのは仕方がないこと?

少年サッカーでよく見る団子状態。
これは、子供では自分の感情コントロール力というものが作用しています。

 

子供は脳の発達段階において、自制心を司る大脳新皮質の発達が未熟なため、
感情脳といわれる大脳辺縁系が自らの行動に影響を与えます。

 

そこで、人間には誘目性というのがあって、ボールが転がっていたり、揺れていたりするものに無意識に興味がいってしまう。これが、団子状態の根本的な原因になります。

 

 

 

 

さて、日本の少年サッカーの練習を見ていると、
ドリブルならドリブルの練習法を学び、パスならパスの練習法を実施しています。

 

表向き、「遊びの要素」が大事とされているため、
子供たちは、鬼ごっこなどの要素を混ぜられながら楽しみながら練習しています。

 

しかし、これらの日本の少年サッカーの練習を見ていると、「システム練習」見る機会が少ない気がします。

 

 

 

これは、1VS1のトレーニングと2VS2などのトレーニングを中心にメニューが構成されるのですが、
集団でのトレーニングとなるととたんに「遊び」の要素が盛り込まれ、
結局どのような成果物があがったのかが、わかりにくくなります。

 

つまりは、「遊び」の要素を無理に入れすぎるために、必要な規律や連携を覚える機会を失ってしまっているのです。

 

 

 

当然、サッカーでは、集団トレーニングになれば、複雑性が上がりますから、
効果の測定は非常に難しくなるのですが、フラクタクルな部分を
子供たちに教えておくことはとても重要です。

 

このフラクタクルの教育というのは、システム論であるとか、各ポジションの役割を伝達するものですが、
そこに「補完」とか「連携」という要素が加わるあたりから、さらに複雑性が上がるため、
個人の発想力に頼ってしまっています。

 

フラクタクルというのは、交通安全の教育のようなもので、子供のうちに社会的なルールやマナーなどを覚えておけば、自分のアイデンティティーの形成に大きく影響を与え、潜在的な意識に定着が図られます。

 

 

 

ただ、ここまでの取り組みをしていくのは、実は至難の技で、
多くのコーチは、「試合」を重ねることが成長という結論に走ってしまっています。

 

まずは、己を知るために、自分たちのチームのシステムや役割について、
しっかり左脳に叩き込んでおくこと。

 

これが、今後の少年サッカーの上達法に大きく影響を与えるでしょう。

 

 

 

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